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チョークアートとチワワな毎日
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また月曜日が始まりましたね~。

私は月曜~日曜までの毎日を病院で過ごすので
 あんまり曜日感覚はありませんが
  週末は病院の帰り道に、
   旦那さんと二人でデジカメの娘の画像を見ながら 
     笑って夜ゴハンを食べる時間がとっても幸せなので
               月曜日はちょっぴり淋しいです

↓ ↓ 長いです
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さてさて・・・
ここからはちょっぴり病院のお話。
ご興味あればお付き合いください。

NICUGCUはガラス一枚で隣接しています。
私は今、GCU内で退院を待つだけの、の~んびりとした空気の中で
大勢の看護師さん、赤ちゃん、ママと笑って過ごしておりますが
ガラスの向こうのNICUではまた違った空気が流れています。

かつて娘の保育器が置いてあった場所で
また別のママさんが心配そうに赤ちゃんを覗きこんでいる姿が見えると
少し前の自分の姿と重なり、
 途端にタイムスリップして、
   胸がキュンと痛くなる時があります。

NICUで過ごした8月~10月アタマまで、
             娘はこんな保育器に入っていました。


どのモニターが何で何の数値で
どのアラーム音が何で・・・ってのが最後まで理解不能でした(´∀`;)
だってまるで宇宙センターなんだもーん(呑気・・・)
 
2ヶ月間・・・・
小さな窓に手を入れて娘に触れる時
いちいち消毒をしなければならなかったので手が荒れっぱなしでした。

私が入院中は、毎日何度も車椅子に乗ってこの保育器まで通いました


小さな小さな時期は
まだ自分で呼吸することが難しく、
「未熟児無呼吸」が心配されました。

酸素マスクを装着して小さな肩を大きく揺らして
 一生懸命に息をする娘を見つめることしかできませんでした。

無呼吸状態に陥ると、アラームが鳴り始めるので
慌てて保育器の窓を開けて、

「なっちゃん(娘)、呼吸忘れないで!頑張って!」
と、
足の裏をくすぐり、呼びかけて呼吸を思い出させるのです。

そうすると再び呼吸が始まるのでした。

そんなことを3時間ほど行って帰宅する2ヶ月間でした。

こんなに、こんなに、こ~んなに小さかった手も・・・・

    (この時期の画像は涙が出るのであまり見れません~

今では大きなサトー君の親指をシッカリ握るまでになりました



本当に幸いなことに
  未熟児に付き物である数多くの合併症には1つも悩まされることなく、
  何事もなくここまでこれた娘は
  「数少ない」と、担当医師も驚いているほどです ☆

入院している赤ちゃんて、沢山います。
その数だけ、頑張ってるママと家族がいるんですよね。

普通に生活していたら知らない世界だし、
     知らなくて過ごせるならそれが一番だけれど

一人でも多くの赤ちゃんが元気に退院できますように、
そして
み~んなが幸せに笑って暮らせますように、

今、これを読んだ方が
ほんの一瞬でも考えてくだされば嬉しいなって思います

いったい何を伝えたいブログだかわからなくなってきましたが
月曜日だからといってブルーにならず
自分の命を大切に、毎日を頑張りましょう~ +.(・∀・)゜+.゜?ナンノコッチャ。








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